コークスとは・・・
コークス(独:Koks)とは、石炭を蒸し焼き(乾留)し造られるもので、鉄鋼業などを中心とした重厚長大産業には欠かせない物質です。

コークスの主成分は「炭素」で、元素的にはダイヤモンドと同じ「C」で構成される物質です。コークスの役目のひとつは、高温で燃えて鉄が溶けるのを手伝うということ。

しかし、さらに重要な役目があります。
鉄鉱石から、鉄を取り出すには、「酸素をとりのぞくこと」が必要です。コークスはそのために使われます。酸素は鉄よりも炭素と結びつきやすい性質があるので、このような変化が起き、鉄から酸素が取り除かれます。

コークスができるまで・・・
炭化室内の石炭は、両サイドからの加熱で徐々に乾留(蒸し焼き)が進行し、中心部まで全てがコークスとなるのに約18時間を要します。


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