|
当坂出事業所は1969年、製鉄用コークスの製造を始めて、お陰さまで40年を迎えました。製鉄用コークスに加え、電炉用電極材料であるニードルコークスやピッチコークス、石炭ピッチ系炭素繊維やリチウムイオン2次電池材料などに事業を広げ、2006年には、初めてカーボン以外の製品である自動車用の排ガス処理設備に使用されるアルミナ繊維事業もスタートしました。
三菱化学の歴史を振り返ると、石炭化学を発祥とし、石油化学への展開を図りつつ、石炭とともに歩み続けてきました。1898年三菱合資の牧山骸炭製造所設立以来、当社グループのコークス事業は、牧山、黒崎、尼崎、坂出、加古川そして小名浜の各地で事業の拡大を図ってきました。しかし、90年代の中国の台頭等もあり、当社の坂出と関西熱化学社の加古川に事業を集中し、今に至っております。
当社唯一の総合石炭化学事業所である当事業所は、今日まで培ってきた保安・安全・環境そして品質を基盤とした強い“現場力”を基に、地域社会に貢献してまいります。
また、ダイヤモンドのように強い結束力で“炭素=C”から魅力ある製品を追求し、新しい技術開発で、高品質にこだわった製品及びサービスを国内外のお客様へ提供し続けていきます。
坂出事業所長 赤井 一隆
|